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2011年1月 8日 (土)

吉祥寺・久里浜アルコール症センターなどの地ムービー「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」(監督・脚本・編集は東陽一)

出演は、浅野忠信、永作博美、市川実日子、利重剛、藤岡洋介、森くれあ、高田聖子、柊瑠美、甲本雅裕、渡辺真起子、堀部圭亮、西尾まり、大久保鷹、滝藤賢一、志賀廣太郎、北見敏之、螢雪次朗、光石研、香山美子ほか。

企画・製作は山上徹二郎。

製作は大和田廣樹、定井勇二、大島満。

プロデューサーは渡辺栄二。

劇中イラスト作画は、西原理恵子。

撮影は釘宮慎治。
美術は、磯見俊裕。

原作は鴨志田穣。

戦場カメラマンの鴨志田穣氏(漫画家の西原理恵子氏の元夫)が自らのアルコール依存症の体験を記した自伝的小説を映画化。

アルコール依存症をリアルに正確に描かれている作品。

映画のパンフレットには、「新久里浜式アルコール症ストスクリーニングテスト」も掲載されている。

アルコール依存症は家族への援助が欠かせないというが、

この映画も、家族の絆が描かれている。

「こころの居場所を探し求めて歩く巡礼の旅路を描こうとした」(東陽一監督のメッセージより)

泣き笑いのある作品で、「カレーが食べたい」と願う主人公が、どうしようもないけど、憎めない。

すごくナイーブで、どこか子どものように純粋で、やさしい人なのだ。

撮影協力は、(独)国立病院機構、久里浜アルコール症センター辻仲病院柏の葉、特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)

製作協力は、NPO法人全国地域生活支援ネットワーク。

ロケ地は、吉祥寺(鳥良 吉祥寺3号店、井の頭公園ほか)、久里浜アルコール症センター(入院シーン)ほか。

吉祥寺は、原作者ゆかりの地。

主題歌は忌野清志郎「誇り高く生きよう」

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