福岡県新宮町の地ムービー「千年火」。地域にこだわった地域発信型映画
千年火 [DVD]
販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション |
映画「千年火」(監督は瀬木直貴)
出演は村田将平、丹波哲郎、吉行和子、金内喜久夫、鶴見辰吾、渡辺貞夫、ばってん荒川、山下奈々、入江杏子、中西和久、すわ親治、松元ヒロ、藤真美穂、山口恭子、佐々木公紀、藤田むつみ、三浦光弘、北崎千代佳、新宮町と近隣の皆さん(約1000人)ほか。
プロデューサーは増永研一、中島雄一。
プロデュースは高坂圭。
脚本は高坂圭。
撮影は清水良雄。
福岡県新宮町の公設ホール「そぴあしんぐう」が企画して製作された作品。
(福岡県新宮町の「横大路家」(国指定重要文化財)のかまどでは、最澄が 805年に唐から持ち帰った法火を今も燃やし続けている。)
福岡県新宮町の地域発信型映画であると同時に、世界共通の普遍的なテーマを扱った作品。
両親を亡くし心を閉ざした少年が、地域の人々、自然につつまれて再生していく物語で、世界各国の映画祭で上映されている。
・2005年ベルリン国際映画祭 55thキンダーフィルム部門 正式出品。
・東京国際映画祭 RIFF2004 正式出品
・第11回 京都キンダーフィルムフェスティバル グランプリ受賞
・韓国高揚国際チルドレン映画祭 正式出品
・テルアビブ国際チルドレン映画祭 正式出品
・第20回 イラン・イスファハン国際映画祭 正式出品
・ワシントンナショナルミュージアム青少年映画祭 正式出品
・小田原映画祭 正式出品 など。
(監督は「地域独自の自然文化や歴史を深く掘り下げていけば、どこかで普遍性につながるのではないかと考えている・・。」とインタビューで話されている。)
制作協力はソウルポートプロダクション。
後援は映画「千年火」の制作を支援する千人委員会ほか。
協力は福岡フィルムコミッションほか。
助成は財団法人地域創造。
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