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2009年12月27日 (日)

インドのムンバイ・アゴラなどの地ムービー「スラムドック ミリオネア」、ロケ地はダーラーヴィー地区など。

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映画「スラムドック ミリオネア(Slumdog Millionaire)」(ダニー・ボイル監督)

出演は、デーブ・パテル、アニール・カプール、マドゥール・ミタル、フリーダ・ピント、イルファン・カーン、アーユッシュ・マヘーシュ・ケーデカール、アズルディン・モハメド・イスマイル、ルビーナ・アリほか。

共同監督はラヴリーン・タンダン。
脚本はサイモン・ボーフォイ。
プロデューサーはクリスチャン・コルソン。
音楽はA・R・ラフマーン

1400万ドルという低予算で製作、インドでロケ。

それに加えて、役者さん達がハリウッドスターでないこともあり、当初、アメリカの劇場公開はわずか10館のスタートだったが、口コミなどで広がり、ついにアカデミー賞で8部門を受賞(作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞・編集賞・録音賞・作曲賞・主題歌賞)。

貧困、暴力、犯罪、宗教問題、拷問などの現実が、神業のような演出で描かれいる。

だが、そういった過酷な環境におかれても、力強く生きる子供たち。

ラストの音楽と踊りには、聖なる河「ガンガー」のように、清濁併せて、すべて飲み込んでしまうインドの底知れぬ奥深さと底力を感じた。

製作国は、イギリスとアメリカ。
(ちなみに、クイズ番組はイギリスが発祥で、世界80カ国で放映されている。)

ロケ撮影、俳優、スタッフのほとんどがインド人で、インドが映画の舞台だが、イギリスとアメリカの共同製作で、純粋なボリウッド映画ではない。

ロケ地はインドのウッタル・ プラデーシュ州(Uttar Pradesh)のアゴラ(Agra)、マハラシュトラ州(Maharashtra)のムンバイ(Mumbai)ほか。

ムンバイはスラム街で知られる「ダーラーヴィー地区」など

スタジオは、ムンバイにあるND Studios。

それとムンバイ郊外のJuhuなど。

それから、ラジャスターン州のジャイプール(ピンク色の建物が多い街)とジョドプール(青色の建物の多い街)、世界遺産のタージマハルほか。。

ムンバイには20年ぐらい前に行ったことがあるが、そのころはまだボンベイ(Bombay)といっていた。(1995年にボンベイはムンバイになった。)

余談だが、世界中でスラムに暮らす人は約10億人(およそ世界の6人に1人)。新たにスラムの住人になる人は一日に約10万人もいるとのこと。

また、この映画の制作会社は、映画の舞台であるムンバイのスラムに暮らす子どもたちに50万ポンド(約7,500万円)を寄付している。

もちろん、おすすめの映画。

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