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2009年9月

2009年9月27日 (日)

上海の地ムービー「夜の上海(THE LONGEST NIGHT IN SHANGHAI)」

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映画「夜の上海THE LONGEST NIGHT IN SHANGHAI」(チャン・イーバイ(張一白)監督)

出演は、本木雅弘、ヴィッキー・チャオ(中国)、西田尚美、塚本高史、ディラン・クォ(台湾)、和田聰宏、サム・リー(香港)、大塚シノブ、竹中直人、、フォン・リー(中国)ほか。

脚本は、高燕、山村裕二、チャン・イーバイ、高真由子。

企画・プロデュースは牛山拓二。

プロデューサーはシュー・ウェン、武部由実子。

日中合作の映画で、映画の予告編をみて、しっとりとしたアート作品かと思っていたら、実際はコメディー色が強いラブコメ。

20年ぐらい前(天安門事件の前)に上海にいったことがあるが、その頃の上海は電気の明かりが少なかった。

その頃とは、まったく違う、上海の今が映しだされている作品。

主人公たちは、恋というより、言葉が通じなくても心を分かり合えた男女という感じ。

「言葉を超えた異文化コミュニケーション」がこの映画の企画意図だと思われる。

ただ、せっかく一流のキャストをそろえたのに、おそらく、いろんな事情が重なったのだろうか、脚本が惜しい。

ホン(脚本)がクランクインの時に、(聞くところによると)未完だったらしく、日本側と中国側の意見がごちゃまぜになったため(?)なのか、日中がそれぞれがキャラクターを投げ込んで時間切れになった群像劇のような印象があり、主人公2人以外のキャラクターがちゃんとたっていない。

トレンディードラマ風のシチュエーションとストーリー展開なのだが、日本映画ではまず聞いたことがないようなダサイセリフに、日本からすると非現実的な演出が目立ち、お洒落になりきれない。

(各国のキャストが一流ばかり。彼らのスケジュールにあわせて映画が制作され、企画・脚本をじっくりと練る時間が足りなかったのではないかと、勝手ながら、舞台裏をかばいたくなる。)

このように、外国との合作映画の難しさが、伝わってくる作品なのだが、ロケ地上海のアジアらしい魅力的なな雰囲気が随所に感じられ、上海のロケ地にいってみたくなる作品でもある。

映画の公式ブログによると、過去に「PTSトラベルナビ所沢店」で「夜の上海ロケ地を行く4日間の旅」が発売されたよう。

ロケ地は、東京と上海。(ほとんどが上海ロケ。)

グランドハイアット上海、浦江大道、浦江飯店(主人公が宿泊(朝帰り)したホテル)

こちらのブログにロケ地マップの写真。

こちらに写真付きでロケ地への旅行記が掲載されている。

中国(上海)旅行に行く人は、出発前にこの作品を観賞すれば、上海が違った意味で楽しめるだろう。

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2009年9月26日 (土)

小山町・沼津市・阿蘇市などの地ムービー「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」

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映画「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」(樋口真嗣監督)

出演は、松本潤、長澤まさみ、宮川大輔、阿部寛、椎名桔平、甲本雅裕、生瀬勝久、古田新太、上川隆也、高嶋政宏、國村隼ほか。

黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」をリボーンした(生まれ変わった)作品。

脚色は、中嶋かずき。(「姫と黄金を守る脱出劇」という設定以外は、オリジナル脚本とは異なるストーリー。ほぼ書き下ろしている。ちなみに、オリジナル脚本は、黒澤明、菊島隆三、小国英雄、橋本忍。 )

プロデューサーは、山内章弘、甘木モリオ。

ラインプロデューサーは森徹。

ロケは日本にこだわり、全国各地で撮影されている。

撮影協力は、

小山町フィルムコミッション、小山町商工会、小山町観光協会、小山町のみなさん、NPOまち再生ネットふじおやま、NPOフィルム微助人、太陽建機レンタル、玉穂総有財産管理組合、加藤学園御殿場キャンパス、

御殿場(500名を超えるエキストラが参加した火祭りのシーン。夜を徹して3日間ロケ。)

熊本城(オープニングの秋月の城跡での爆破シーン)、阿蘇市、南阿蘇村、南小国町、上中原財産組合、塚原温泉 火口乃泉、富城山、くまもとフィルムコミッション夢・大地グリーンバレー

相模原フィルムコミッションあいかわフィルムコミッション、フィルムコミッション伊豆、西さがみFC・小田原市、小田原城、

千葉県鋸南町、千葉県鴨川市、千葉県フィルムコミッション、プリンスホテル下田、きょなピカ実行委員会、ホテルふせじま、

わたらせフィルムコミッション信州上田フィルムコミッション、上田市の鴻ノ巣(金塊をみつけた後、雪姫を追いかけるシーン)

霧ヶ峰高原・八島ヶ原湿原(諏訪市・下諏訪町)、諏訪圏フィルムコミッション

ワープステーション江戸(宿場町のシーン)。

それから、「山名の砦」のシーンは、東宝スタジオの第7ステージ。

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2009年9月24日 (木)

「I LOVE 栃木」Tシャツ、栃木県の地ムービー「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」

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映画「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」(塚本連平監督)

出演は、市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、倉科カナ、石田卓也、加治将樹、賀来賢人、石野真子、竹中直人、脇知弘、小柳友、豊田エリー、成嶋こと里、水沢奈子、宇田学、森崎博之、坂井真紀、根岸季衣、志賀廣太郎、ガッツ石松、安藤玉恵、片桐はいり、栃木県立烏山女子高等学校・烏山高等学校・高根沢高等学校・馬頭高等学校・喜達川高等学校、那須フィルムコミッション、とぎちフィルム応援団、宇都宮観光コンベンション協会、宇都宮アート&スポーツ専門学校、さくら市立喜達川中学校ほか。

原作はママチャリ。 脚本は福田雄一。

プロデューサーは森谷雄。エグゼクティブプロデューサーは星野有香、河井信哉。
企画プロデューサーは山崎雅史、大前典子。

映画の舞台は、1979年(昭和54年)の夏。

「ぼくたち」は高校生(高1?)。

当時はやっていた、インベーダーゲーム。くちさけ女。アグネスラム。笑福亭鶴光のオールナイトニッポン。

松坂慶子の「愛の水中花」。

コンビニエンスストアという業態が日本で始まって、まだ間もない頃。

ソニーのウォークマンが発売された年。

個人的には、まったくの同世代。

当時は、確かにこんなノリで高校時代をおくることが出来た。

とりわけ、同世代には、懐かしくて、楽しい作品。

DVDジャケットなど、時代背景が1979年(昭和54年)であることをもっと意識的にPRして、その頃、高校生だった人たちにもっとたくさん見て欲しい。

スペシャルサンクスとして、東洋水産(株)、(株)武田鉄矢商店。

(懐かしい、やきそばBAGOOON。マルちゃん赤いきつねのCM。)

ロケーション協力は、

栃木県フィルムコミッション、栃木県教育委員会、那須烏山市フィルムコミッション、芳賀町フィルムコミッション、栃木県立喜達川高等学校、理容タカハシ、高野医院、芳賀町消防団第2分隊第3部、栃木県立烏山女子高等学校、栃木県立馬頭高等学校、宮原八幡宮、慈願寺、コーポ矢坂ほか。

「I LOVE 栃木」のTシャツが画面に映っている。

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2009年9月21日 (月)

沖縄の地ムービー「南の島のフリムン」、ロケ地は沖縄市ほか。

映画「南の島のフリムン」(監督はゴリ)

脚本・監督補は杉山嘉一。

出演はゴリ、照屋政雄、平良とみ、AKINA、見里大介、ボビー・オロゴン、ISSA、KEN、夏川りみ、 川田広樹他。

沖縄と関西を掛け合わせたようなコメディ。

ロッキーやトップガンも、この映画ではパロディーとして取り入れ、(たぶん)オマージュ(讃辞・敬意)されている。

「フリムン」は沖縄弁で「愛すべきおバカさん」という意味。

沖縄らしい街並み、バナナの森、闘牛場、さとうきび畑、養豚場、アメリカ兵の多いコザの空港通り、アメリカ軍基地、琉球空手、大渡海岸、沖縄の海、サーターアンダギー、タコライス、ラフテー、グルクンの唐揚げなどなど。

沖縄にこだわった作品。

ロケ地は、アメリカ人が多いコザ(沖縄市)、安慶名の闘牛場など。

沖縄フィルムオフィスの支援作品。沖縄国際映画祭にも参加。沖縄ロケは16日間。

パンフレットにロケ地が詳しく載っている。

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愛媛県大洲市・伊予市の地ムービー「女の子ものがたり」、ロケ地はオレンジ色の愛媛県大洲市・伊予市ほか。

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著者:丹沢 まなぶ,西原 理恵子:原作
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映画「女の子ものがたり」(監督・脚本は森岡利行)

出演は、深津絵里、大後寿々花、福士誠治、風吹ジュン、波瑠、高山侑子、森迫永依、板尾創路、奥貫薫、愛媛県大洲市の皆さん他。

原作は西原理恵子。

プロデューサーは西口典子、菅野和佳奈。

およそ優等生的ではない女の子三人組。

いたいけで、好奇心旺盛で、危なげ。

彼氏や旦那から大けがさせられても、彼らから離れずにいる。

それらの、もどかしい行動が、取っ組み合いのケンカにつながって、きれいに昇華した。

優等生のように、言葉で筋道を立てて、お互いの考えを言い合うのではなく、全身で気持ちを伝えあっている。

人には生まれ落ちた環境や素質、根っこにある性格など、変えようのないものがある。

それがあることを女の子三人組は、幼い頃からよく知っていて、お互いの心の痛みを暗黙のうちにわかりあっている。

優等生でないからこその輝き。

「スタンドバイミー」

ロケ地は、愛媛県大洲市、伊予市ほか。

愛媛県といえばミカンの産地で、オレンジ色。

映画は、黄色やオレンジ色で彩られている。

大洲市は、肱川河川敷のひまわり畑。(ひまわり畑を見つけたのが大洲市でロケするきっかけ。大洲市ロケは15日間。)

原作の舞台は高知弁だが、映画の舞台は関西弁。

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2009年9月 1日 (火)

滋賀県近江八幡市・東近江市・京都市の地ムービー「憑神」、ロケ地は近江八幡市の八幡堀、東近江市の五個荘金堂町、京都市の金戒光明寺、姫路城ほか。

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映画「憑神」(降旗康男監督)

出演は、妻夫木聡、西田敏行、香川照之、江口洋介、佐藤隆太、夏木マリ、森迫永依、鈴木砂羽、赤井英和ほか。

原作は、浅田次郎

台本(脚本)は、降旗康男、小久保利克、土屋保文。

音楽は、米米CLUB「御利益」

DVDパッケージに、「ツイてない人に幸せ(ツキ)を呼ぶ」とあり、時代劇だが現代にも通じる普遍的なテーマ。

コメディータッチで楽しい、それでいて、示唆に富む映画。

ある日、酔っぱらって、帰りがけ祠に、神頼みをしたら、その頼んだ相手が貧乏神・疫病神・死神。

貧乏神・疫病神・死神、みんな、なかなかフレンドリー。

そのうちの一人(一神?)の可愛らしい死神との会話。

人である主人公のお侍がいう。

「一つだけ、神には出来ぬ事がある。志のために死ぬこと。人は、はかない生き物だが、しかし、死ぬことがあればこそ、限りある命であればこそ、死によって輝きを放つことが出来る。」

そうか。神様は死なないのが当たり前だと思ってきたが、神様が死なないということは、そういうことでもあったのか。

もう逃げられないと観念すれば、意外と気がつかないことに、気がついたりする。

撮影協力は、

滋賀ロケーションオフィス、近江八幡市、東近江市、八幡堀を守る会(近江八幡市)、安土城址摠見寺(安土町)、五個荘金堂町自治会(東近江市)、大城神社(東近江市)、京都大覚寺、くろ谷金戒光明寺(京都市)、栗生光明寺、国宝姫路城、姫路フィルムコミッション、本山妙成寺、金沢フィルムコミッション、松竹京都映画、

懇和会館、嵯峨映画、報映産業、山崎かつら、J・A・E・、岸本乗馬センター。

東映俳優養成所、東映太秦映画村

製作プロダクションは、東映京都撮影所。

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