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2009年1月 3日 (土)

人は死ぬ時に21グラムだけ軽くなる、映画「21グラム」、ロケ地はアメリカのニューメキシコ州・テネシー州。

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映画「21グラム(21 Grams) 」(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)

出演は、ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ、シャルロット・ゲンズブール、 クレア・デュバル他。

空間的・時系列的にバラバラの映像をみていくうちに、ドラマの全体像が表れてくる。

まるでジグゾーパズルのような映画。

脚本の段階でこれだけバラバラだったのか、編集でバラバラにしたのか?

脚本段階からだとすると、神業のよう。

「人は死ぬ時に21グラムだけ軽くなる。」ということからつけられたタイトル「21 Grams」に惹きつけられたが、そのことについては特に詳しい説明はない。

映画の中に、「それでも人生は続いていく」など、印象的なセリフが散りばめられ、心臓移植や交通事故という現代的な出来事が、家族や信仰など普遍的なテーマにつながり、映画は終始、重たい。

「右の頬を打たれたなら、左の頬も差し出せ。」と小さな子供に強いるシーンに、キリスト教社会を垣間見た気がしたが、そのキリスト教的な教えが、犯罪者に対する対応、そして衝撃のラストシーンにつながっているように思われ、

その思いがそのうちに、「キリスト教が基にある欧米社会は日本とは根本的なところでどこか大きく違うのだろう」という考えに及んで、

だとすると、「例えば、死刑廃止論の問題など、世界が一律である必要はないのだ。」という感じがした。

それほど、日本の時代劇にみられるいわゆる勧善懲悪とは感覚的に違ったストーリー。

ロケ地は、アメリカのテネシー州(Tennessee)はメンフィス(Memphis

ニューメキシコ州(New Mexico) は、

アルバカーキ(Albuquerque)、グランツ(Grants)、Moriarty、Zia Pueblo

Milan(ホテルと警察署のシーン)など。

ニューメキシコフィルムオフィスNew Mexico Film Office)など参照。

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