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2008年8月21日 (木)

実写→ロケ地観光、アニメ→聖地巡礼。アニメ「ゲド戦記」の聖地は?

ゲド戦記 DVD ゲド戦記

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アニメ「ゲド戦記」(宮崎吾朗監督)

この映画は

「ことばは沈黙に、光は闇に、生は死の中にこそ、あるものなれ。飛翔せるタカの虚空にこそ輝ける如くに(「エアの創造」」

の字幕で始まる。

この字幕の通り。

生と死など、人間の営みの根源について直接的に問いかけ、その葛藤を描いた作品。

映画の世界は架空の「アースシー」で、アレンとゲドが訪れた都は「ホートタウン」。

この「ホートタウン」は、どこかイタリアは古代ローマに似ている。

例えば「ホートタウン」にはローマの水道橋に似た水道橋がある。

ローマブログのローマ水道橋によると、ゲド戦記の水道橋のモデルは「セゴビアの水道橋」ではないか?とのこと。

アニメでは、モデルとなった場所をエンドクレジットに見つけることはない。

例えば、制作の裏話などから、そのモデルとなった場所を知る。

そして、そのモデルとなった場所は、聖地と呼ばれ、ファンが巡礼に訪れるのだ。

そもそも、実写の「ロケ地観光」は、そのほとんどが、どこかマニアックなもの。

それがアニメとなれば、「聖地巡礼」とも呼ばれる。

また、そのツーリズムを「オタクツーリズム」などと呼ぶこともある。

(おまけ)

アニメ映画「ゲド戦記」、下記のセリフのやり取りが印象的。(小さな子供には、ちょっとわからないかもしれない。)

「大切なものがなくなっちゃうんだよ。」

「大切なのは命に決まってる。」

「人はいつか死んでしまうのに、命を大切に出来るのかな?終わりが来ることがわかっていて、それでも生きていかなければならないのか。」

「ちがう、死ぬことがわかっているから命は大切なんだ。」

「アレンが怖がっているのは死ぬ事じゃないわ。生きることを怖がっているのよ。」

「死んでもいいとか。永遠に死にたくないとかそんなのどっちでも同じだわ。」

「一つしかない命を生きるのが恐いだけよ。」

「命は自分のためだけのもの?」

「生きて次の誰かに命を引き継ぐんだわ。」

「そうして命はずっと続いていくんだよ。」

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