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2008年8月10日 (日)

製作は東北新社・東京テアトル・関西テレビ放送。JTBと東京テアトルのシネマーケティング事業。和歌山県田辺市の地域映画「幸福のスイッチ」

幸福のスイッチ DVD 幸福のスイッチ

販売元:東北新社
発売日:2007/04/04
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映画「幸福(しあわせ)のスイッチ」(監督・脚本は安田真奈)

出演は、上野樹里、本上まなみ、沢田研二、和歌山県田辺市のみなさん他。

東京テアトル、JTB、東北新社が行った「シネマーケティング事業」による映画。

ちなみに、シネマーケティング事業とは、わかやま県政ニュースによると、

「シネマーケティング事業とは、地方自治体が映画制作・広報費の一部を負担することで、映画の企画段階から地方自治体自体が映画制作に参画し、地域でのロケにおいては、地場産業や伝統文化、 さらには地域の人たちまで映画のストーリーに登場させ、フィルムを通じて観客に対して自然な形での観光宣伝を行える作品に仕上げ、映画への集客プロモーションとともに地域の知名度向上等の プロモーション活動を並行して推進し、地域の活性化を図ろうとするもの((株)JTBと東京テアトル(株)との業務提携事業)」(以上の解説は、「わかやま県政ニュース」による、以上は抜粋)

つまりは、メジャーな企業と連携した地域発信型映画。

製作は、東北新社、東京テアトル、関西テレビ放送。

制作プロダクションは、東北新社クリエイツ。
プロデューサーは、伴野智、林哲次。

製作支援は和歌山県、和歌山県田辺市。

特別協賛は松下電器産業。

製作協力はJTB西日本。

後援はオークワ(和歌山県で誕生したスーパー)

「幸福のスイッチ」サポート実行委員会は、パナット田辺、田辺商工会議所青年部、南紀田辺世界遺産フィルムコミッション

和歌山県田辺市を舞台に、和歌山弁で綴られる、昔ながらのまちの電気屋さんの家族の物語だ。

映画の主人公は、社会人になったばかり。

新入社員だから、会社では自己主張が通らず、理想と社会の現実の狭間で、八方ふさがり。

社会の厳しさを知って、ふてくされている。

でも、まだ二十歳そこそこだから、それはむしろ自然なことだし、飾らずに本音で素直に生きているから、可愛らしい。

そんな時、家の中で、頑固一徹で威張っていたはずの父が、お客さんの前で、理不尽に怒鳴られても、頭を下げている。

社会の荒波から、これまで家族(親)に守られてきたことを、見せつけられた瞬間だ。

くやしい。やるせない。行き場のない感情がこみ上げる。

でも、大人になる第一歩は、こんな風に始まるもの。

理不尽なクレイムにも頭を下げる親父の頑固さは、一見するとみじめなものだが、その本質は高い理想に裏打ちされたものだ。(この映画の親父の場合)

そういった主人公の心の襞を、上野樹里が上手く表現している。

ロケ協力は、

田辺商工会議所、田辺市熊野ツーリズムビューロー、中島荘、大塔観光協会、古梅医院、天神崎の自然を大切にする会、福巌寺、広瀬ガラス、食堂三つ葉、大塔村世界遺産プロジェクト、和田電工、竹内事務器、龍神観光、コトーデンキ、田上米穀店、紀州弁慶伝説保存会、北田のカーテン、森内楽器店、橘石材店、谷峯時計店、うどん・そば処市吉、中本金物店、日之出塗装、紀伊国工藝社、家具のえのもの、毎日新聞田辺東販売所、福本サッシ、しんか総合コンサルティング、紀州の梅、中谷コンピューター、龍神バス、明光タクシー、木村電気商会、西日本旅客鉄道、上富田町、白浜町、熊野本宮観光協会などなど、エンドクレジットには多くのお店、企業、団体、個人名等が掲載されている。

電気店技術指導・協力は、パナット田辺、パナソニック補聴器、中嶋デザイン事務所、パナソニックコンシューマーマーケティングほか。

協力は、FM802、テレビ和歌山、和歌山放送、南紀白浜コミュニティ放送、ケーブルウエスト、MANA FILM。

芸術文化振興基金助成事業。

幸福のスイッチ応援団が、ロケの舞台となった和歌山県田辺市に設立されている。

そのサイトを見ると、ロケ地は、田辺市の上秋津(かみあきづ)地域。田辺市の市街地から少し離れた田園地帯。

こちらがロケ地マップ

(ロケ地は個人住宅のため掲載されていないが、上秋津地域のチェックポイントが紹介されている。)

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