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2008年4月

2008年4月30日 (水)

映画「クィーン」、ロケ撮影はスコットランドにあるお城、ロンドン、パリなど。

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映画「クィーン(The Queen)」(スティーブン・フリアーズ監督)

世界各国で40を超える映画賞、70を超える部門で受賞した作品。

出演は、ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェイムズ・クロムウェル他。

(ヘレン・ミレンは、第79回アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞)

プロデューサーはクリスティーン・ランガン、アンディ・ハリース。

脚本は、ピーター・モーガン。

脚本の執筆にあたっては、エリザベス女王の伝記を記したロバート・レイシーやダイアナ元皇太子妃を知るイングリッド・スワードなど、多くの関係者に取材をしたという。(公式サイトによる)

ダイアナ元皇太子妃が自動車事故で急逝した後の、エリザベス女王と英国王室、ブレア首相、マスコミ、さらには民衆の姿が、実際の映像を取り混ぜながらドキュメンタリータッチで描かれている。

エリザベス女王など英国王室の暮らしや、まるで日本のサラリーマン家庭のようなブレア首相の朝食風景など、映画に描かれていることは、結局のところご本人達しか知り得ないもの。

日本での映画予告編のキャッチコピーは、「世界中が泣いたその日、たった一人涙を見せなかった人がいた。」とあるが、あの事件の日、日本で泣き、涙まで見せていた人に出会わなかったから、同じくキャッチコピーで「今、初めて明かされる真実」とか、「もう一つの真実」など謳われても、どうもにわかには信じられないもの。

カメラは、英国王室シーンに35mm、ブレア首相のシーンに16mmを使い、公式サイトによると、「”落ち着きと威厳”、”エネルギーと質感”で、2つのことなる世界のコントラストをより大きくした」といい、もちろんドキュメンタリータッチのフィクションだ。

ただ、いずれにしても、こういった難しい題材を映画にしたことは意義深いし、エリザベス女王を演じきったヘレン・ミレンはすばらしい。興味の尽きない作品。

ロケ撮影はスコットランド、ロンドン、パリなど。

エリザベス女王のバルモラル城の屋内外のシーンの撮影は、スコットランドにあるいつくかのお城。

スコットランドは、サウス・エアーシア(South Ayrshire)のブレアクハン城(Blairquhan Castle)、アバディーン(Maybole)のクラニー城(Culzean Castle)、キンクライグ・ハイランド(Kincraig, Highland)のグレンフェシー・エステート(Glenfeshie Estate)。

外観は、フレーザー城(Castle Fraser)。

ロンドンのバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の室内シーンは、ロンドンのゴールドスミス・ホール(Goldsmiths Hall)。

エリザベス女王の寝室と応接間のシーンは、ハートフォードシアのブロケット・ホール(Brocket Hall

噴水庭園のシーンは、バッキンガムシャー(Buckinghamshire)にある、フェルディナンド・ロスチャイルド男爵のお屋敷(Waddesdon Manor)。

ロンドンのウエストミンスター(Westminster)

それから、ホールトン空軍基地、ノースホルト空軍基地など。

パリは、コンコルド広場(Place de la Concorde)、ホテルコンチネンタル(Hotel Intercontinental)、トンネル(Tunnel du Pont de l'Alma)。

スタジオはロンドンのEaling Studios

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2008年4月29日 (火)

ニューヨーク市マンハッタン7番街を完全封鎖して撮影された映画「アイ・アム・レジェンド」

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映画「アイ・アム・レジェンド(I Am Legend)」(フランシス・ローレンス監督)

出演は、ウィル・スミス、アリーシー・ブラガ、ダッシュ・ミホック他。

ウイルスが人類を襲うという、現実的なSF映画。

CGでなくロケにこだわっただけあって、草ぼうぼうで人けのない廃墟のニューヨークがすごい。

ストーリーもさることながら、ニューヨークの映像はアメリカ映画の底力。

こちらのブログの「ぺんぺん草のニューヨーク」というページに、ニューヨーク・ロケの様子が写真付で載っている。(7番街を全面封鎖してロケ撮影した時のこと。)

主なロケ地はニューヨーク市。

マンハッタンのセントラルパーク(Central Park)、メトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)、パークアベニュー(Park Avenue)、グランドセントラルステーション(Grand Central Station)、ヘラルドスクエア(Herald Square)、ウエストフォースストリートにあるタワーレコード(Tower Records)、ワシントンハイツ(Washington Heights)、グリニッジヴィレッジ(Greenwich Village)のワシントンスクエアパーク(Washington Square Park)。

それから、ブルックリンブリッジ(Brooklyn Bridge)、ブルックリンのダンボ(Dumbo)という地区。

ブロンクスのキングスブリッジ・アーモニィ(Kingsbridge Armory

空母イントレピッド(U.S.S. Intrepid)

カリフォルニア州のロサンゼルス。

ニュージャージー州のウェストアムウェル(West Amwell) ほか。

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東映東京撮影所で撮影されたワンシチュエーション映画「キサラギ」、撮影協力は大磯ロングビーチとgarakuta boeki。

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映画「キサラギ」(佐藤祐市監督)

出演は、小栗旬、香川照之、ユースケ・サンタマリア、塚地武雅、小出恵介。

原作・脚本は古沢良太。

企画・プロデューサーは野間清恵、プロデューサーは望月泰江、井口喜一、共同プロデューサー は宮下史之。

大どんでん返しが連続の舞台演劇のようなワンシチュエーション映画。

ハンドルネーム、オタク、オフラインミーティングなど、時代背景は2007年(映画公開時)そのもの。

大きな予算がなくても、脚本、音楽、演技次第で、いくらでも面白い映画は出来るということが、この映画を見ると素直に納得できる。

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(シナリオが単行本になっている。)

ハイテンションでハイテンポ。

アイドル「如月ミキ」の顔は最後まで見ることはできなかったり、コマ送りのような回想シーンで映像にメリハリがついていたりで、至る所に様々な工夫が凝らされている。

ワンシチュエーション映画らしく、撮影協力は、大磯ロングビーチgarakuta boeki(ガラクタ貿易)と少ない。

ほとんどの撮影は、東京都練馬区大泉にある東映東京撮影所で行われた。

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2008年4月24日 (木)

東京地下鉄が舞台の映画「交渉人真下正義」、ロケ撮影は神戸・横浜・札幌の地下鉄、大阪のJRほか。

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映画「交渉人真下正義」(本広克行監督)

出演は、ユースケ・サンタマリア、寺島進、小泉孝太郎、高杉亘、松重豊ほか。

「踊る大捜査線」のスピンオフ作品。(スピンオフ作品とは脇役にスポットをあてた作品という意味。)

舞台は東京地下鉄で、実験車輌(クモ)が乗っ取られる物語だが、ロケは、神戸・横浜・札幌の地下鉄と大阪のJRほか。

(例えば、映画の「九段下」駅は横浜市営地下鉄の「中田駅」、「赤坂見附」駅は横浜市営地下鉄の「関内駅」。)

横浜フィルムコミッションのサイトには、撮影時のエピソードが掲載されている。

(それによると、実験車両(クモ)は、ミニチュアをCGで合成。関内駅での撮影はエキストラが100人以上が参加し、ボレロのクラシックコンサートのシーンは5000人が参加とのこと。)

ロケーション協力は、

神戸市交通局、横浜市交通局、札幌市交通局、大阪府交通局

JR西日本大阪支社、JR西日本ロケーションサービス

茨城県庁、茨城県市町村会館、

ビックカメラ、サトームセン、オノデン、ラオックス、石丸電気

東京国際フォーラム、つくば国際会議場

東京プリンスホテル、六本木ヒルズ、東京ドームおもちゃ王国、恵比寿ガーデンプレイス

千葉県、幕張テクノガーデン、ホテルパールシティ神戸

神戸フィルムオフィス(撮影場所は、市営地下鉄御崎公園駅・三宮駅、御崎車輌基地など)、横浜フィルムコミッションさっぽろフィルムコミッション大阪ロケーションサービス協議会東京ロケーションボックス千葉県フィルムコミッションNPOまちづくり千葉いばらきフィルムコミッション石岡市ほか。

エンドロールのspecial thanksに、

神戸市の皆様、大阪府の皆様、札幌市の皆様、茨城県の皆様ほかの名前がある。

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2008年4月23日 (水)

函館が舞台、でも首都圏でロケされた映画「うた魂♪」、協力は早稲田大学高等学院グリークラブほか。

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映画「うた魂♪」(田中誠監督)

出演は、夏帆、ゴリ、石黒英雄、徳永えり、亜希子、薬師丸ひろ子、ともさかりえ、ゴスペラーズ他。

脚本の原作は、栗原裕光の「わたしが産卵する日~Salmon Girl~」

(2004年に函館港イルミナシオン映画祭の第8回シナリオコンクールでグランプリを受賞したシナリオ。)

つまり、シナリオ「うた魂♪」の原作はシナリオ「わたしが産卵する日」

合唱をテーマにした青春映画。

合唱は独りよがりは禁物で、周りの人と合わせることが大切。

歌や踊りなどを通して共に成長する物語という意味では、「スウィング・ガールズ」、「リンダ・リンダ・リンダ」、「フラガール」に続く作品。

青春時代におちいりがちな自意識の過剰。

それを乗り越えて、一所懸命になれることは、すばらしいもの。

およそ合唱部らしくない風貌の男子高校生による合唱、尾崎豊の「15の夜」が印象的。

エノケンの「私の青空」もいい。

エンドロールには、早稲田大学高等学院グリークラブなど。

(神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県の高校が協力している。)

原作(元の脚本)の舞台は函館だが、色々な事情が重なり、ロケは函館でなく首都圏で行われている。

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2008年4月22日 (火)

映画「紀元前1万年」、ロケ地はニュージーランド・南アフリカ・ナミビア共和国など。

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映画「紀元前1万年(原題:10,000 B.C.)」(ローランド・エメリッヒ監督)

出演は、スティーヴン・ストレイト、カミーラ・ベル、オマー・シャリフ、クリフ・カーティス ほか。

ローランド・エメリッヒ監督の「インデペンデンス・デイ」と「デイ・アフター・トゥモロー」に続く作品。

脚本は、ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー。

時代は映画「紀元前1万年」よりずっと後になるが、日本の邪馬台国を治めた女王・卑弥呼には霊的な能力があり、巫女のような面を持ち合わせていたのではないかという学説がある。

西洋でも、この映画の通り、霊的なものが社会を支配していたに違いない。

(映画でも、巫母(みぼ)が部族を支えている。)

また、映画のヤガル族。

古代の狩猟は、命がけで、人もマンモスも同じ目線でいて神々しい。

狩猟の対象を崇拝する精神性の高さは、日本のアイヌ文化につながるもの。

一方、文明の象徴はピラミッド。

現代でいえばちょうど大都市の金融機関が入居する超高層ビルというところだろうか。

愛知万博で見たマンモスが、映画の中ではCGによって動き回っている。

(映画では、「毛」の動きにもこだわり、ワンカットに10時間以上もかけている。)

ロケ地は、ニュージーランド(New Zealand) 、南アフリカ(South Africa)、ナミビア共和国(Namibia) など。

ニュージーランドは、

オタゴ(Otago)のクイーンズタウン(Queenstown)

サウスランド(Southland)

オタゴ(Otago)のワナカ(Wanaka)のWaiorau Snow Farmほか。

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2008年4月19日 (土)

映画「HERO」、日本橋の三井本館、釜山フィルムコミッションなど。

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映画「HERO」(鈴木雅之監督)

出演は、木村拓哉、松たか子、大塚寧々、阿部 寛、小日向文世、児玉清、森田一義、中井貴一、イ・ビョンホン、国仲涼子、綾瀬はるか、香川照之、松本幸四郎ほか。

人気テレビドラマの映画版。

テレビドラマを見ていない人にはストーリーの背景がよく分からない部分があり、テレビと映画は一心同体。

撮影協力は、

三井不動産、大阪府、ホテルオークラ東京ベイ、紀尾井町ビルディング、東京都ダンススポーツ連盟、神奈川県ダンススポーツ連盟、横浜フィルムコミッション大阪ロケーションサービス協議会釜山フィルムコミッションほか。

東京地検城西支部の内部はスタジオのセット、外観は日本橋にある重要文化財「三井本館」。

釜山フィルムコミッションのホームページは日本語版も充実している。

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ハリウッドのローカルプロダクションが製作に参加した映画「ミッドナイトイーグル」、撮影協力は六日町八海山スキー場、マウンテンパーク津南、つくば国際会議場など。

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映画「ミッドナイトイーグル」(成島出監督)

出演は、大沢たかお、竹内結子、吉田栄作、玉木宏、藤竜也ほか。

(特殊部隊の自衛隊員の演技が印象に残る。エンドロールには吉田栄作の名前。)

戦略爆撃機(ミッドナイトイーグル)、特殊工作員、特殊部隊、特殊爆弾など、映画には特殊な事情がぎっしりと詰まっているが、それらは現実的に起こりうるもの。

(原作は科学者でもある高嶋哲夫。)

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン(ハリウッド・メジャーのローカルプロダクションの一つ)が製作委員会に加わった作品で、それ故なのか、ハリウッド映画のようにハイテンポで展開も大胆。

(「ミッドナイトイーグル」パートナーズは、ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン、松竹、テレビ朝日、北海道テレビ放送、USENほか。)

協力は、防衛省、陸上自衛隊、航空自衛隊など。

撮影協力は、六日町八海山スキー場マウンテンパーク津南、津南町商工観光課、松本市商工観光課、安曇野市商工観光課、大町市観光課、新穂高ロープウェイつくば国際会議場、つくばフィルムコミッションほか。

豪雪地帯(津南町など)でロケ撮影が行われている。

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2008年4月18日 (金)

NHKラジオ第1放送、ラジオあさいちばん、4月20日午前6時40分から「世界の映画界に日本の魅力を」を放送

2008年4月20日(日)の午前6:40

NHKラジオ第1放送

ラジオあさいちばん

カルチャー&サイエンスのコーナーで

「世界の映画界に日本の魅力を」と題して、私(谷國大輔)が話をします。(放送します。)

カリフォルニア州サンタモニカで開催された「ロケーショントレードショー2008」のホットな情報など。

・映画からみた日本のイメージ

・映画でまちを元気にする(地域活性化)

・ロケ地としての日本

・ハリウッドからみた日本

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・国境を軽々と越える映画

などについてお話します。

ご興味のある方は、朝早いですが、聞いてみてください。

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サンタモニカで開催されたロケーショントレードショー2008の様子。

(会場内で撮影。)

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ジェトロ・ロサンゼルスセンターの協力で(株)バリーオが実施。

(写真は、ジェトロ・ロサンゼルスセンターの入居している真っ白な高層ビル。)

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2008年4月16日 (水)

2時間歩いて見学する、ソニー・ピクチャーズ・スタジオ・ツアー

ソニー・ピクチャーズ・スタジオ(Sony Pictures Studios)は、他のメジャー・スタジオから少し離れたところ、カルバーシティ(Culver City)にある。

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旧MGMスタジオであり、旧コロンビア・ピクチャーズのスタジオでもある。

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それを約2時間かけて歩いて見学するツアーが「ソニー・ピクチャーズ・スタジオ・ツアー

ユニバーサルやワーナーのように派手なツアーではないが、スタジオの裏話を聞くことが出来る。

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このスタジオで、スパイダーマン、SAYURI(Memoirs of a Geisha)、メン・イン・ブラックなど、多くの映画が撮影されている。

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2008年4月11日 (金)

サンタモニカのロケーショントレードショー2008

2008年4月10日から4月12日にかけて、米国のカリフィルニア州はサンタモニカで

「ロケーショントレードショー2008(Locations Trade Show 2008)」が開催されている。

主催は、AFCI(The Association of Film Commissioners International)

世界各国からフィルムコミッションが集まりロケ誘致。

その国ならではのロケ候補地の紹介、税金還付やファンドなどの経済的なインセンティブ、美味しいロケ弁(ケータリングサービス)、プレプロダクションやポストプロダクションの紹介など、各国がロケ支援内容をPR。

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サンタモニカで開催中の「ロケーショントレードショー2008」の様子。

写真は会場の入り口で撮影。(まもなく開催というところ。)

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2008年4月10日 (木)

映画俳優とテレビの俳優・タレント(ハリウッドNBCスタジオから)

映画俳優とテレビに出演している俳優・タレントさん。

日本では、ほとんど重なっているのだが、これは世界でも日本だけだといわれている。

海外では、映画俳優とテレビに出演する俳優・タレントさんはほとんど重ならない。

(テレビで活躍する俳優がたまに映画に出演することはあるが、基本的に違うものとして認識されている。)

ハリウッドには、ユニバーサル、ワーナー、パラマウント、ソニーピクチャーズ、ディズニーなどの多くのスタジオが集積していて、そのスタジオツアーは広く知られているが、その中でも異色なのが、NBCのスタジオツアー。

NBCは全米ネットワークのテレビ局で、テレビ番組の制作をしているのだが、そのNBCの建物内を歩いて見学する約70分のツアーである。

建物内を歩きながら、番組のセットを見学、特殊メイクや衣装などの舞台裏も見ることが出来る。

ただ、米国のテレビ番組を見ていない外国人には、テレビ番組のセットは初めて見るものだし、テレビに出演している俳優・タレントさんの顔を見ても、「ああ、あの人か。知っている。見たことがある。」と映画のようにはならない。

映画俳優とテレビの俳優・タレントさんは、海外ではかなりはっきりと線が引かれているのだ。

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写真は、ハリウッドのNBCスタジオで撮影。

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2008年4月 9日 (水)

北海道のご当地映画「銀のエンゼル」、北海道清里町、斜里町、美幌町、小清水町、旭川市、北見市、その後閉店した「ローソン斜里川上店」など。

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映画「銀のエンゼル」(原案・監督は、北海道赤平市生まれの鈴井貴之)

出演は、小日向文世、佐藤めぐみ、山口もえ、西島秀俊、大泉洋、浅田美代子、劇団みずなら、斜里町のみなさん、美幌町のみなさん、旭川市のみなさん他。

第7回上海国際映画祭パノラマ部門正式出品の作品。

解説には、北海道のコンビニエンスストアが舞台で、普通の人々が主役の群像劇とある。

だが、映画の主人公達はなかなか個性的。

どの主人公も、その感情をそのまま出していてわかりやすい。(例えば、コンビニエンスストアを経営する父が、娘の前で涙を真っ直ぐに流していたりする。)

ほのぼのとした、コメディータッチの作品。

映画は、北海道にこだわっている。

鈴木監督は、「今回は東京の制作会社との作品となりますが、決して北海道発信という気持ちを忘れたわけではなく・・・・・(公式サイトより)」などと、製作発表の場で話されたという。

まさに、北海道のご当地映画。

北海道清里町、斜里町、美幌町、小清水町、旭川市、北見市など北海道全域でロケ撮影。

撮影にあたっては、スタッフが除雪をする、春のシーンでは息が白くならないように役者さんが口に氷を入れるなど、北の大地ならではエピソードに彩られている。

でも、残念なことに、メインロケ地となったローソン斜里川上店は、その後、2007年7月末日に閉店したようだ。

(映画のロケ地といっても、その効果は様々。)

撮影協力は、
北海道FC、モンゴリFIVE、(有)知床観光興業、北國ハウス(株)、北海道斜里高等学校、斜里町国民健康保険病院、スナック恋びと、土橋牧場、止別駅えきばしゃ、北海道北見方面斜里警察署、北海道警察斜里駐在所、ホテルサンマリン、HOMAC美幌店、太平洋石油斜里営業所、ホクレン農業協同組合連合会、JR北海道、(株)北海道ジェイ・アール・エージェンシーほか。

特別協力は、ローソン斜里川上店ほか。

協力は、斜里町、斜里町のみなさま、斜里町商工観光課、清里町、清里町のみなさま、清里町商工観光課、美幌町、美幌町のみなさま、美幌町商工観光課、斜里温泉湯元館、斜里第一ホテル、駅前ホテル斜里館、(株)グリーンホテル、斜里セントラルホテル、しれとこ里味、麺通館、味覚園斜里店、しゃりフードセンター、JA斜里町、JA清里町、FM北海道ほか。

「銀のエンゼル」応援団には多数の個人のお名前が掲載されている。

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2008年4月 8日 (火)

島根県浜田市にこだわった映画「天然コケッコー」

『天然コケッコー』メイキング映像
配給アスミック・エース
提供:@niftyコンテンツ

映画「天然コケッコー」(山下敦弘監督)

出演は、夏帆、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市、柳英里沙、浜田市のみなさん他。

原作は、くらもちふさこ。

天然コケッコー製作委員会は、

アスミック・エース・エンターテインメント、ピクニック、集英社、関西テレビ放送、ミュージック・オン・ティーヴィ、住友商事。

製作協力はシネマ・インヴェストメントで、製作賛助はインディペンデント・フィルム・ファンド。

インディペンデント(独立系)の映画。

取材協力は、くにたちの暮らしを記録する会、

映像提供・協力は、山陰放送、ファーストエディット。

ロケ地は浜田市。

家を出かけるときに、「行って帰ります」。

(これが島根県浜田市で、今でも一般的に行われている挨拶かどうかは未確認。)

でも、この挨拶言葉だけで、映画が地域にこだわっているということがひしひしと伝わってくる。

映画は、きっぱりと東京に対峙している。

だから、まったりしている。

小中学校の生徒総数は6人で、小中学生が年齢を超えて一緒に遊び、兄弟のように育っている。

協力は、島根県、浜田市、浜田市教育委員会、浜田商工会議所、浜田市立石正美術館、岡見町、集英社、

ホテル松尾、ビジネスホテル浜一、清水旅館、ビジネスホテル東光アサヒ、とらや旅館、浜田銀天街協同組合、(株)はまだ特産品センター、石央文化ホール、いわみーる、ギャルソンうしお、本藤建工(株)ほか。

撮影協力は、

浜田市立後野小学校、浜田市三隅支所、竹ノ内、龍河商店、塚崎商店、栗原建設、シティパルク浜田店、三隅神社、島根県立浜田高等学校、日和郵便局、(有)金城モータース、(株)オートパルみどり、スナック青い鳥、たなだ旅館、赤松屋、岡見神遊座、和田八幡宮、観光汽船興行(株)、JR西日本旅客鉄道(株)米子支社・浜田鉄道部、JR西日本ロケーションサービス、東京ロケーションボックス石見フィルムコミッション広島フィルムコミッション

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2008年4月 3日 (木)

映画「亀は意外と速く泳ぐ」の神奈川県三浦市

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映画「亀は意外と速く泳ぐ」(三木聡監督)

出演は、上野樹里、蒼井優、岩松了、ふせえり、要潤、三浦市民のみなさん他。

三木監督の脱力系第一弾。コメディ映画。

三浦市民のみなさんが、エキストラとして”公安体操”をしている。

「ゆるい」という言葉の意味がいまいちよくわからない人は、この映画をみて「これが”ゆるい”のか」と思えばいい。

そこそこのラーメン。やる気のない「はあーい」。

でも、「知っているはずの日常にもまだ知らない世界がある。」のだ。

目の前に起こっていることは、案外可笑しいもの。

ロケ地は、三浦市など。

三木監督が横浜出身で、井土ヶ谷に住んでいて、よく三浦市に遊びに行っていたことがロケのきっかけになっている。

三浦市の、レトロっぽさ、海あり、山あり、起伏あり、鄙びた古いお店あり、のんびりしている、などがロケ地の決め手となったようだ。

三木監督は、”高低差がある方が絵として面白いのではないか”と話していた。

ロケーション協力は、

三浦市役所、みうら映画舎、三浦市民のみなさん、横須賀ロケサービス、入り舟すずらん通り商友会、中華料理ポパイ、神奈川県東部漁港事務所、コーヒーショップキー、仙翠、サフラン、BarBarニシノ、スズキヤ、シーボニアマリーナ、金田漁港、横浜こどもの国、猪俣美容室、ハイカラ亭、南下浦中学校PTA、横須賀市東部漁協協同組合浦賀久里浜支所ほか。

ちなみに、大きな穴が掘られた公園は三浦市にある本物の公園。

Dsc01718

写真は、三浦市で撮影し三崎漁港。

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2008年4月 2日 (水)

映画「祇園の姉妹」、京都の「都をどり」、何有荘(かいうそう)・高雄、琵琶湖の浮御堂など。

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映画「祇園の姉妹(きょうだい)」(野村浩将監督)

出演は、木暮実千代、小野道子、中村玉緒、勝新太郎、田中春男、進藤英太郎、山茶花究、浪花千栄子ほか。

原作は、溝口健二、依田義賢。

1956年制作の作品。

エスタブリッシングショットは、「都をどり」の会場から観客たちが出てくるところ。

祇園には甲部と乙部があり、映画はその乙部を描いたというが、その内容に当時、抗議が寄せられたという。

人情だけでは生きられない。暮らしをしていかなければならない。自然と打算的にならざるを得ない人の運命が描かれている。

ロケ地は、琵琶湖など。

琵琶湖(浮御堂(うきみどう、満月寺)、紅葉館など)、京都の何有荘(かいうそう)、京都の高雄などが映っている。

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