石垣島の地域映画「恋しくて」
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恋しくて 販売元:アミューズソフトエンタテインメント |
映画「恋しくて」(中江裕司監督)
「ナビィの恋」、「ホテル・ハイビスカス」に続く、沖縄が舞台の作品。
ストーリーは中江監督のオリジナル。(BEGINの実話ではない。)
出演は、石田法嗣、東里翔斗、山入端佳美、宜保秀明、大嶺健一、与世山澄子、平良とみ、八重山商工高校のみなさん、八重山農林高校のみなさん、石垣島のみなさん、八重山高校のみなさん他。
高校生役の子達は、オーデションで3500人から選ばれた素人。
撮影は、「順撮り」(ストーリーの流れに沿い、時間を後戻りしないで撮影)で、素人さん達の変化がそのまま映し出されている。
等身大の石垣島を感じる作品で、ロケ地は石垣島。
ロケーションコーディネートは、石垣島フィルムオフィス、映画「恋しくて」石垣島ロケ支援委員会。
撮影場所は、八重山高校、平久保崎、南西牧場、大浜海岸、としこ理容室、荒引橋、真喜良児童公園、A&Wなど。
・八重山高校(学校のシーン)
・平久保崎(セイリョウズが灯台に横断幕を貼り、唄の練習をするシーン)
・南西牧場(牧場で練習するシーン。牛小屋はセット)
・大浜海岸(人里でも美しい海がある石垣島の自然の豊かさを伝えたくて、この場所に決めたんですよ
・としこ理容室(映画では美容室だが実際は理容室。小道具(ハサミやシーツなど)はお店のもの)
・荒引橋(加那子が車椅子のおばあと歩くシーン)
・真喜良児童公園(エンディングのコンサートシーン。BEGINのミニコンサートに約3000人の島民がエキストラとして参加。)
・A&W石垣店(東京大会に出場が決まってお祝いをするシーン。ファーストフード店)
これらのロケ地については、美ら島物語の「恋しくて」ロケ地巡りのページに詳しく掲載されている。
それから、東京モノレールの駅など。
エンドロール
特別協力は、
八重山高校、八重山毎日新聞社、沖縄県教育委員会、桜坂劇場、JTA、日本工学院専門学校、八重山鍾乳洞自然村、八重山闘牛組合、としこ理容室、南西牧場、真栄里公民館、真栄里青年会、新川公民館、新川青年会、シネマパニック万世館など。
撮影協力は、
請福酒造、石垣海上保安部、与那原卓見商事、先嶋シート、美崎運輸、安栄観光、平田観光、沖縄フィルムオフィス、潜人、A&W石垣店、石垣エスエスグループ、いしがき手作り館、南の美ら花ホテル ミヤヒラ、アーミックス・エンターテイメント、東京モノレール、東京都交通局、東京ビジネスホテル、アミューズスタジオなど。
協力は、
石垣市民会館、石垣市パパイヤ研究所、郷土料理ゆうな、ホテルロイヤルマリンパレス、ひなわし保育園、真喜良小学校、那覇市役所商工振興課、那覇市ぶんかテンプス館、浮島タウンズ旅館、琉球放送など。
協賛は、ヴィレッジハウス石垣島、沖縄ツーリストほか。
特別協賛はJAL。
後援は石垣市。
写真は、石垣島で撮影したマンタ。
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コメント
「東京へ行って、石垣島の実力を見せよーなー」
「栄順(東里翔斗)はよー、ずっと唄った方がいいさー」
・・・ラスト。波打ち際からステージへ上がって来ると、主人公たちの姿が本物のBEGINへ変わり、「ミーファイユー」の歌声が流れる場面は、秀逸でした。
本作は、BEGINの青春物語(サクセスストーリー)そのものではない由ですが、自伝的色彩を強く感じました。山入端佳美(加那子役)が、沖縄少女のプリミティブな魅力を発散させていて、最高。それと、与世山澄子(彼女の母親・澄子役)の存在感!
与世山の歌う姿を見て、BEGINのような優れたミュージシャンを輩出する土壌(沖縄や石垣島)を、少しは理解出来た気がします。
即ち、土着の音楽文化(民衆の喜びや悲しみと結びついた歌心)+本場のジャズやブルース(米軍基地が持ち込んだ文化)が融合した結果、ですね。
同じように、沖縄地方の青春と音楽を描きながら、本作は「チェケラッチョ!」より明快で、説得力が有りました。それは、主人公が音楽に打ち込む理由をきちんと説明出来ていたからでしょう。
投稿: 青春映画ファン | 2008年3月23日 (日) 17時48分