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2008年1月24日 (木)

映画「男たちの大和」と尾道市の「大和ロケセット」

男たちの大和 / YAMATO DVD 男たちの大和 / YAMATO

販売元:東映
発売日:2006/08/04
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映画「男たちの大和」(佐藤純彌監督)

出演は、反町隆史、中村獅童、仲代達矢、鈴木京香、渡哲也ほか。

原寸大の「大和ロケセット」を造って撮影された作品。

ロケセットの総工費は6億円で、2005年の3月に完成。撮影は2005年の6月まで行われた。

ちなみに、建造された場所は、広島県尾道市向島町の日立造船西工場跡地。(現在は、解体されている。)

そして、その「大和ロケセット」は撮影後しばらくの間、大人500円、小学生300円で公開されていたのだが、

そのことについて、尾道市を舞台に映画を撮り続けている大林宣彦監督は、当時、次のような趣旨の発言をされていた。

「観光のための「大和ロケット」の公開は、戦争を売り物にしているのではないか。ロケセットは単なる張りぼてで、映画の夢を壊すものだし、もともと本物の戦艦大和が建造されたのは呉市である。」

確かに、戦艦大和はそもそも広島県呉市にゆかりがあり、今回はたまたま、そのスペースを尾道市に確保できただけだ。

大林監督は、以前から常々「映画の記念碑やロケセットを(尾道市に)残さない。開発ではなく、まちを守りたい。」と話されていて、その主張は首尾一貫している。

ただ、「大和ロケセット」の公開は、映画のプロモーションになったし、2000万円~3000万円もかかる解体費用の軽減にもなった。

そして、尾道市への観光客が増えた面もある。

しかしながら、このように、ロケセットを残すことについては、いろんな考えがある。

その一例が「大和オープンセット」だ。

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写真は尾道市で撮影。(大和オープンセットは写っていません。)

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