映画「死の棘」、撮影協力は鹿児島県瀬戸田町(加計呂麻島の呑之浦基地の戦跡)、福島市民家園、宇都宮新直井病院など
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小栗康平監督作品集 DVD-BOX 販売元:松竹 |
映画「死の棘」(小栗康平脚本・監督)
出演は、松坂慶子、岸部一徳、松村武典、近森有莉、木内みどり、平田満ほか。
1990年の作品。カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。
嫉妬心や倦怠感など、夫婦の奥底に潜む深層心理をそのまま映像にしたような凄みのある作品。
浮気で壊れてしまった夫婦の信頼関係は、古くなって壊れかけた家の垣根のようには、簡単には修復できない。
生きることと死ぬことが、同じ次元で感じられるような映画で、特攻隊で生き残った原作者の死生観がにじみ出ているような気がする。
戦後間もない日本の生活が描かれているし、まるでドキュメンタリー映画のようだ。
エキストラには奄美大島の人びとなどが参加している。
ロケ地は、鹿児島県瀬戸内町など。
加計呂麻島の呑之浦基地の戦跡(震洋艇の格納庫)が何度か映画に映っている。
(震洋艇の船首には250㎏もの爆弾が搭載され、敵艦に体当たりする特攻であったそうで、この呑之浦基地の隊長を務めたのが原作者の島尾敏雄さん。)
協力は、
鹿児島県瀬戸内町
宮城県迫町(現在は登米市)
日本の宿「古窯」(山形県かみのやま温泉にある。)
早稲田古書浅川書店
本場奄美大島紬協同組合(布)
宇都宮新直井病院など。
写真は鹿児島県瀬戸田町、奄美大島で撮影。
こちらの写真は、同じく鹿児島県瀬戸田町、加計呂麻島で撮影。
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