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2007年9月 6日 (木)

映画「キューポラのある街」の川口市

吉永小百合主演の映画「キューポラのある街」(浦山桐郎監督)

キューポラのある街 DVD キューポラのある街

販売元:日活
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荒川鉄橋など、埼玉県川口市の各所でロケ撮影が行われた作品。

川口市立南中学校などで撮影が行われ、同校の生徒などがエキストラとして出演している。

映画の川口市、鋳物工場のキューポラが印象的だ。

(キューポラとは、鋳物をつくるために鉄を溶かす溶銑炉のこと)

高度成長に沸く鋳物の街、機械化による職人の処遇、労働組合、在日朝鮮人の帰還事業、手打ちのパチンコ屋さんなど、映画が公開された昭和37年頃の社会・経済状況が伝わってくる映画である。

現在も激動の時代だが、当時の時代の変化も激しいものだ。

この映画のエンディングは貧しさに負けずに生きようとする希望に満ちたものだが、時代の変化に伴う陰の部分が身につまされるように迫ってきて終始重苦しい。

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