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2007年5月 1日 (火)

ハリウッドの低迷、邦画の復活

最近のアメリカ映画界は低迷しているといわれて久しい。

しかし、アメリカの映画製作の資金力は日本より一桁も二桁も大きく、高度な製作技術があり、俳優も非常に層が厚い。

また、興行収入は1兆円を超え、映像配信、DVDの販売・レンタル、キャラクターなどの関連商品を含めると3兆円を遙かに超えている。

それでは、なぜ故に、ハリウッドが低迷しているというのだろうか。

ハリウッドには、世界中から企画が集まり、ハリウッドに売り込んだストーリーが採用されるのは宝くじにあたるような確率だといわれている。

しかし、最近はベストセラー小説を題材にしたもの、海外作品のリメイクをしたものなどが以前よりも増えているようである。

また、暴力シーンや爆破シーンなどが必要以上に多くて、どうも疲れる映画が増えたような気がする。

一方、邦画は復活しつつあり、2006年度の日本でも興行収入をみると、邦画が1070億円(対前年比32%増加)、洋画が948億円(対前年比19%減少)と数十年ぶりに逆転している。

もしかしたら、映画製作者が「こんなことが出来た」と、その最新技術に夢中で、時代の雰囲気を読み違えているのではないか。

最近のハリウッド映画を見ていると、「リメンバー・ロッキー」という気がしてくる。

Dsc03111

写真は、ハリウッドのワナーブラザーススタジオの入口。

今でも、世界の才能がここハリウッドに集まってくる。

SFX(特殊視覚効果技術)も卓越している。

どんな映画が生まれてくるのか、目が離せないのは、やはりハリウッドである。

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