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2007年5月24日 (木)

「スパイゾルゲ」のロケ地と「私が生きたふたつの日本」

映画「スパイ・ゾルゲ」、篠田正浩監督の作品である。

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構想に10年、製作費は20億円という大作で、

ロケ地は国内にとどまらず、ドイツのベルリンや中国の上海などで撮影が行われている。

ドイツのベルリンでは、東京のドイツ大使館のシーンなどが撮影されたそうで、

ロケ撮影で使われたベルリンの建物は1930年代の由緒ある建築である。

第二次世界大戦中はナチスドイツが使用し、第2次世界大戦後はアメリカ軍の首脳部がおかれたという。

また、中国の上海での撮影は、スタジオ「上海電影製作所」などで10日間にわたって行われている。

ちなみに、日本国内のロケ地は全国各地に及んでいる。

刑務所のある北海道網走市

昭和30年代の街並みを復元した「いつか来た道」で有名な広島県のみろくの里

厳島神社のある広島県の宮島

奈良市の興福寺

奈良市の東大寺

日光市の日光東照宮

三重県桑名市の六華苑

旧帝国ホテルがある愛知県犬山市の明治村

SLで有名な静岡県の大井川鉄道

ロケ地としてよく使われる横浜市の大倉山記念館

横浜市の横浜能楽堂

旧武州銀行川越支店(川越商工会議所)

埼玉県本庄市

福岡県の門司市と北九州市

長野県上田市などである。

この映画を深く理解するのには、

私が生きたふたつの「日本」 Book 私が生きたふたつの「日本」

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が参考になるとおもう。

それから、「スパイ・ゾルゲ」の撮影には、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」と同じデジタルハイビジョンカメラ(HD24P)が使用されたようで、CGによるカットは980に及んでいるという。

(参考:スパイ・ゾルゲの公式サイトなど)

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