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2007年5月17日 (木)

「東京物語」のロケ地、尾道市筒湯小学校など

映画「東京物語」(1953年)は小津安二郎監督の代表作である。

DVD 東京物語

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この映画の主な舞台は、東京、熱海、大阪、そして尾道。

東京の銀座、丸の内、上野など、1953年頃の東京が写っている。私が生まれる10年ぐらい前の映像だが、東京駅の駅前にある丸ビル、銀座の和光や教文館など、なんとなく子供の頃にみたような風景である。

また、映画の尾道も瀬戸内海らしさが充ち満ちている。

この映画が撮影された15年後ぐらい後、尾道に行ったが、おぼろげな記憶が甦ってきて懐かしかった。

さて、「東京物語」の尾道を訪ねた名著がある。

川本三郎氏の「日本映画を歩く~ロケ地を訪ねて~」である。

日本映画を歩く―ロケ地を訪ねて Book 日本映画を歩く―ロケ地を訪ねて

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それによると、映画の最後、妻(東山千栄子)を亡くした夫(笠智衆)が夜明けを見つめていた浄土寺であり、

末娘(香川京子)が先生をしていたのが筒湯小学校のようである。

筒湯小学校を調べてみた。

映画の筒湯小学校は木造であったのだが、その後建て替えがあり、そして今は廃校になってしまったようだ。

平成12年に筒湯小学校廃校イベントが開催されている。

ちなみに、尾道市は大林宣彦監督の出身地であることもあり、

おのみちフィルムコミッション

おのみち映画資料館

など、映画に関する施設や組織がいくつもあり、まさに映画の街という感じである。

Dsc02200

尾道市で撮影。尾道水道(瀬戸内海の一部)は今も変わず尾道水道なのだが、映画の頃の風景とは大分趣が違っている。

映画では日本家屋、瓦屋根が目立っていた。

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