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2007年4月 5日 (木)

「スウィングガールズ」の山形弁

映画「スウィングガールズ」のロケ地は山形県である。エンドクレジットには、山形県、米沢市、長井市、高畠町、川西町、白鷹町、山形鉄道、米沢サティなどのロケーション協力が映っていた。

映画は、女子高生たちの青春ジャズ物語である。この映画のロケ地を山形県にした理由は、あまりジャズらしくなくて、暖かみがあり、可愛らしく聞こえる、そのほのぼのとした方言にあったと聞いた。

つまりは、言葉が決め手でロケ地が決まったということである。

そういえば、日本には多様な言葉がある。

沖縄の与那国島に行ったときは、地元の人たちだけで、泡盛片手にわいわいとやられると、何を話しているのかほとんど分からなくなったし、この「スウィングガールズ」が撮影された東北地方でも、特にまちの長老がそのままの方言で話をされると、やはりなかなか理解できない。

考えて見れば、風景というものは、その土地の言葉のニュアンスによって、随分と違って映るようだ。

例えば、沖縄の「ラジオ沖縄」は沖縄弁で放送しているのだが、タクシーやレンタカーで移動中にその放送が聞こえてくると、「ああ、沖縄だ。」などと、ついつい嬉しくなってしまう。

全国各地、再開発などによって同じような風景になってしまい、どうにも淋しい限りだが、せめて、「もう少し方言をふんだんに使ったラジオ放送などがあったらいいのに」と思っている。

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