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2007年4月 9日 (月)

東京は「ブレードランナー」

ロケ地としての東京のイメージとして、映画「ブレードランナー」を挙げる人が多い。

「ブレードランナー」を見たが、そこに描かれていたのは、異文化が混在した迷宮都市であり、人混みがどことなく恐ろしく感じられる不可思議な街であった。

また、ハイテクによって都市システムが支えられているのだが、その中に、人間のどろどろとした欲情が蠢いていて、よそ者にとっては、混迷の中に妖気がただよっていると感じなのだろう、とにもかく恐怖心を煽る一面があるようである。

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(写真は神田祭。秋葉原の近くで、ハイテクと伝統が混在している。)

以前、与那国島の知り合いが東京に来たとき、東京案内をしたことがある。

その方も「東京」を本気で怖がっていた。

島では陽気で明るくおおらかな大人の男子が、子供をお化け屋敷に連れてきたように、あまりにも本気で怖がっているので、とにもかくにも、その様子が可笑しかった。

「怖い。電車はやめてホテルにタクシーで戻ります。」と、あたりを見渡し、逃げるようにタクシーに一目散に乗り込んでいった。

どうも、東京のイメージは映画「ブレードランナー」のシーンに重なるらしい。

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(写真は文京区の後楽園の近くで開催された「牛の2頭分丸焼き大会」。大都会の真ん中に焼き肉の煙が立ちこめている。確かにどこか「ブレードランナー」の印象がある。)

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