「地ムービー®プロジェクト」(英語名:REGIONAL MOVIE®・Regional Cinema® Project)」

お知らせ:「地ムービープロジェクト」(英語名:REGIONAL MOVIE・Regional Cinema Project)」®

 

「地ムービー」(WEB版)

 

・2011年8月16日にグランドオープンいたしました。

 

 

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2011年1月18日 (火)

富山県・富山市・高岡市・氷見市・入善町・朝日町・城端町・立山町の地ムービー「少年時代」

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映画「少年時代」(篠田正浩監督)

出演は藤田哲也、岩下志麻、仙道敦子、大芦田伸介、大橋巨泉、朝日町大家庄小学校のみなさん五箇荘小学校のみなさん、泊小学校のみなさん、笹川小学校のみなさん、山崎小学校のみなさん、入善町横山小学校のみなさん、椚山小学校のみなさん、城端町城端小学校のみなさん、丹波道場、富山放送劇団、日本伝挙法氷見支部、「雪ん子」劇団、越前万才研究会ほか。

プロデューサーは永井正夫。

脚本は山田太一。
音楽は池辺晋一郎。
主題曲は井上陽水。

原作は、柏原兵三の自伝的小説「長い道」と、それを漫画化した藤子不二雄Aの漫画「少年時代」。

戦時中の昭和19年、小学5年生で富山県に縁故疎開した主人公。

都会から疎開してきた少年と、地元の田舎の少年の、友情と葛藤、矛盾する心が描かれた傑作。

子ども達の心理状況・人間関係が、当時の社会心理・社会体制を鏡のように映し出していながら、少年期の純粋な思いつめたようなやさしさ、残酷さ、きかん気、負けん気などが描かれ、時代は違っても、子どもの頃の感覚を思い出す。

時代を超えた普遍性のある作品。

地元少年の

「なにも言うな。俺、ちっともかわいそうでない。口なんかきくな。」

というセリフが印象的で、 負けても、本人は負けていない。

未来への希望を感じる日本映画。

青空に白い雲が懐かしく、富山の風光明媚な四季、風景が美しい。

協力は富山県、富山市、高岡市、氷見市、入善町、朝日町、城端町、立山町、トナミ運輸宇(株)。

特別協賛は(株)学生援護会。

ロケ協力は、大家庄小学校、大井川鉄道、横山小学校、富山地方鉄道、重要文化財武田家住宅、西日本旅客鉄道、大町エネルギー博物館。

資料提供は、砺波市郷土博物館ほか。

「日本ニュース」提供はNHKサービスセンター。

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2011年1月16日 (日)

長野県・松本市の地ムービー「涙石の恋 ジェニファー」、ロケ地は牛伏寺ほか。

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映画「涙石の恋 ジェニファー」(三枝健起監督)

(読み方は、なみだいし)

出演はジェニファー・ホームズ、山田孝之、浅見れいな、遠藤憲一、高橋ひとみ、田中要次、六平直政、安田暁、湯江健幸、西尾季隆、坂本真ほか。

お伽話のような感じのラブストーリー。

長野県のお寺が舞台。

外国人のホームステイにきた少女、自分の殻に閉じこもっている少年の物語。

メルヘンチックでありつつコメディタッチ。

映像が美しい。

プロデューサー 佐々木亜希子。
コープロデューサーはロビー・ロバートソン 。
脚本は今井雅子。
ラインプロデューサーは橋本直樹。
撮影監督はスティーヴン・D・スミス
音楽は倉本裕基。

制作はウィルコ。

ロケーション協力は、長野県、松本市、牛伏寺(ごふくじ)、諏訪フィルムコミッション、(現:安曇野市)の明科町(あかしなまち)、穂高町ほか。

日本とアメリカの共同制作で、エンドロールは英語。

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2011年1月12日 (水)

沖縄県今帰仁村・那覇市の地ムービー「やぎの冒険」


TVCM 1バージョン
映画「やぎの冒険」(仲村颯悟監督)

出演は、上原宗司、儀間盛真、平良進、吉田妙子、城間やよい、津波信一、山城智二、仲座健太、金城博之ほか。

製作資金、スタッフ、すべてにおいて純度100%の沖縄映画。

プロデューサーは井手裕一。
協力プロデューサー・監督補は月夜見倭建。
脚本は山田優樹、岸本司、月夜見倭建。

撮影は新田昭仁。
照明は新城匡喜。
録音は横沢匡広。
衣装・メイクは、むらたゆみ。

音楽監督はASIAN GHOST MOVIES。

助監督は牧野裕二。
製作担当は上里忠司。

編集は森田祥悟。

都会の少年の成長ドラマで、やんばるの大自然のシーンが映画「スタンド・バイ・ミー(Stand by Me)」を思い起こさせる。

沖縄でお祝いの時などに食べるヤギ料理を題材に、沖縄独特の自然、人、暮らし、文化、風土が色濃く映し出されている作品。

監督が14歳のためか、少年のまなざしを感じることができる。

いただきます!(クワッチーサビラ!)

口にする食べ物は「ヌチグスイ(命の薬)」

と、

「残食ゼロ大作戦」も展開。

(その協賛企業はJAおきなわ、沖縄ファミリーマート、セイコーエプソン(株)、オキハム、大同火災ほか。)

また、コラボグッズがたくさん企画開発・販売されている。

TVCM 2バージョン

地元、沖縄での上映は地元の行政・団体・企業等が支援している。

共催(順不同)
浦添市教育委員会、浦添市社会福祉協議会、沖縄市教育委員会、那覇市教育委員会、北谷町教育委員会、北谷町文化事業実行委員会、南城市、読谷村、読谷村教育委員会、糸満市教育委員会、NPOコザまち社中、JAおきなわ糸満支店、沖縄県栄養士会

後援(順不同)
沖縄市、うるま市教育委員会、うるま市商工会、沖縄県学校給食会、コープおきなわ。

主題歌は沖縄出身のCocco。

ニライカナイMusicニライカナイ

アーティスト:Cocco
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2010/06/09
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「やぎの冒険」製作委員会のメンバーは、(株)シュガートレイン、(株)沖縄タイムス社、琉球放送(株)、(株)インデックス沖縄。

後援は沖縄県、沖縄県教育委員会、(財)沖縄観光コンベンションビューロー、(財)沖縄県産業振興公社、(株)沖縄県物産公社、今帰仁村商工会。

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2011年1月 9日 (日)

モスクワとパリの地ムービー「オーケストラ!」、ロケ地はパリのシャトレ座など。

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映画「オーケストラ!」(監督・脚本はラデュ・ミヘイレアニュ)

(英題:LE CONCERT)

出演は、アレクセイ・グシュコフ、メラニー・ロラン、フランソワ・ベルレアン、ミュウ=ミュウほか。

撮影はローラン・ダイヤン。
音楽はアルマン・アマール。

ソ連時代のボリショイ交響楽団で、ブレジネフ政権によってユダヤ人が排斥され、それをかばったロシア人が解雇されたのは、本当にあったことだという。

劇中に流れる、チャイコフスキー・モーツァルト・バッハなどの音色が美しく(劇場で鑑賞することをお勧めしたいほど)、それだけでも楽しめるが、それに加えて、国境を越えた人間ドラマが劇的で引き込まれる。

また、共産主義がシニカルに描かれつつも、笑いがあり、そのさじ加減が心地いい。

社会と時代に翻弄されても、逆境に負けずに、もう一度立ちあがる。

不撓不屈、再生の物語。

ロケ地は、ロシアのブカレスト(Bucharest)、モスクワ(Moscow)、フランスのパリなど。

パリはHôtel Le Bristol、シャトレ座(Théâtre du Châtelet)など。

モスクワは赤の広場(Red Square)ほか。

コンサートのシーンは、パリのシャトレ座の全面協力。

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